① 親・子の間でのエンディングのギャップをうめましょう

　子世代は、親は自分のエンディングについてどう考えているのか？心配していてもなかなか言い出せないでいるのではないでしょうか。また、親世代は、自分に万が一のことがあった時に子供に何をしてほしいかを伝えきれていないのではないでしょうか。お互い気になっているのでいますがなかなかきりだすことが難しいのが現状です。また、おひとり様ならば誰にないを託したらよいかわからないことが多いと思います。

終活は自分のためだけでなく、親ために、子のために、どのタイミングからも始められます。 

② 自分史、思い出アルバムを作ろう

　いろいろな時代を過ごしてきた自分の人生です。記録として残しませんか？自分史や家系図、アルバムの整理などをしてみましょう。それは自分のためだけでなく子や孫のための大切な贈り物になります。

③ これからのライフプラン・マネープランを考えよう

　自分の財産、収入がどれだけあって、これからどのくらいあれば楽しく生活できるが知っていますか。世代によって収入や資産形成、家族構成は異なります。人生９０年を想定した生活設計をしておかないと、いざというときに生活に困っていまわないとも限りません。また、将来、どこでエンディングを迎えるのかを想定したライフプランを立てておかないと、金銭的に十分な介護や施設利用ができません。

　安心して暮らしていくために、ライフプランやマネープランを見直しましょう。